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使用条件

Flatshifterをご利用頂くには車両や環境に以下の条件が必要です。

  • シーケンシャルまたはHパターンのドグミッションを装着している (※1)
  • シフトレバーに10cm程度、ストレートの円柱または四角柱で、鉄・中実材でできたセンサー貼り付けスペースがある (※2)
  • 外部入力で点火カット(間引き)やレブリミット変更が行えるエンジンECUまたはMSD (※3) を装着している
  • 実装またはローラー式ダイナモでエンジンECUセッティングができる。ダイナパックなどブレーキ負荷による空走不可
  • Windows 7以上を搭載するノートPCを所有している (※4)

※1 純正HパターンMT(シンクロ付き)でもクラッチ操作と併用しブリッピング、フラットシフトを実現しているユーザもいらっしゃいます

※2 反ってたり三角形だったりと前後異形は熱や力のかかり方が不均等で、また中空やアルミなどやわらかい素材ではシフトチェンジによる微少変形で、いずれもセンサーのニュートラル位置がずれて判定できなくなる場合があります。鉄中実材で延長しそこにセンサーを貼ることで対応可

※3 MSDはテスト中につき要問合せ。出力電圧変換のため別途“Flatshifter MSD オプション”をお求めください。MSDのレブリミット入力を1ch使用します(通常レブ、スタートレブ、フラットシフト用レブなら3ch必要)

※4 Windows 10以上推奨。Windows 8.1以下にはOS標準ドライバーに不具合があり、Flatshifter初期設定時にランダムなタイミングで通信が中断しUSBケーブルの抜き差しが必要になる場合があります。なお設定終了後はPC不要です

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