チーム九州男児R34GT-R テスト走行
オートポリス(大分)で行われた“チーム九州男児”R34GT-Rのテスト走行に参加しました。
WorldTimeAttackChallenge(WTAC)レギュレーションにあわせ車高を5cmに設定していますが、速度が上がるにつれ発生する強力なダウンフォースによりクルマはそこから何センチも沈むため、特殊なセンサーで走行中の地面との距離やまたエンジンコンディション等を記録・解析します。
途中、車両にいくつか不具合も見つかりましたが、チームで一つずつつぶしていき、クルマ的に余力を残した状態で1分54秒でした。気温30度、スリップサインが出そうなタイヤとしてはだいぶいいタイムだそうです。
また車高変化による概算ですがダウンフォースも2トンちょっと出ていました。
WTACで結構良い成績が期待できそうなテスト内容でした。