集中リレー・ヒューズモジュールの通信解析
競技車両のリレー・ヒューズ機能を多チャネルで行う社外モジュールを、別途用意した7インチ液晶タッチパネルで動作させる装置を試作しています。
通常の製品構成では左のキーパッドでスイッチしますが、これとモジュール間の通信を調べることで、スイッチ動作だけでなくON時の表示変更やバックライト調整などがモジュール標準のソフトウェアから行えるようになりました。タッチパネルはグローブをしていても押せる抵抗薄膜式で、また機能切りかわりがわかりやすいよう指に振動が伝わるようにしました。
もう少し機能を加えれば1ボタンで順に全ての電源を入れていき問題が無ければエンジンがかかるまでセルを回すということもできそうです。
途中までテストしていたエヴァンゲリオン風のデザインもわりとイケてます。ただ全ての機能別ボタン画像データはマイコンに到底入らないので要検討ですね。
非売品。