車輪速波形整形装置
サポートする“チーム九州男児”R34GT-Rは大馬力ゆえ、振れるドライブシャフトが車輪速センサーに当たらないよう安全のため純正位置から少し調整されています。
そのためセンサー出力が弱いところがありロガーで一部の車輪速センサーの値が拾えていませんでした。
車輪速(4つのタイヤのそれぞれの回転数)はトラクション確認のためできればチェックしたいので波形整形装置を急きょ製作しました。ちょっとの振幅でも0-12Vの矩形波に変換します。
実はこの装置、10月に行われるWorldTimeAttackChallengeまでに作ればいいかなあと余裕でいたものだったんですが、明日九州で使います。実車でロガーが認識してくれるか、などといった確認全てはその時です(^^;)。