< 1つ戻る

Flatshifterとは

Flatshifterはお使いのシフトレバーを押し・引きのスイッチにする装置です。

ご注意

特徴

主にフルコン(社外エンジンECU)・ドグミッションと組み合わせることで、シフトアップをアクセル全開・ノークラッチで行うフラットシフトが行えるようになります。電子制御スロットルの車両では、シフトダウン時にエンジン回転をあげギアの入りをサポートするブリッピングにも利用できます。

ユーザがセンサー取付を行うことで高い汎用性と(ある程度の)低価格を実現しました。

スイッチング条件設定が少ないHKS F-CON V Pro 3.4/4.0でのフラットシフト利用を想定し機能拡張を行ってきました。その他海外製の多くのECUでもお使い頂けます。

機能

シフトレバーの押し・引きの強さを0~5Vのアナログ電圧出力します。

またスロットル開度判定やON時間などを設定できるデジタル出力も2ch備え、シーケンシャルだけでなくHパターントランスミッションや、また細かい時間設定ができないECUでもフラットシフトが行えるようにしました。

仕組み

いかに硬い金属でも押せばその面は伸び、反対側は縮みます。

この伸び縮みを計測するフィルム状センサー“ひずみゲージ”をシフトレバーの前後に貼りFlatshifterで常時計測することで、シフトチェンジ時の押し・引きの強さを判定します。

もくじ
PAGE TOP