Flatshifter サポート
Flatshifterとは
![](https://www.cocoa.ne.jp/wp-content/uploads/FLS01-1-3.jpg)
Flatshifterはお使いのシフトレバーを押し・引きのスイッチにする装置です。
ご注意
ココアシステムズではECUセッティング等についてのご相談は承っておりません。また本機使用時のトラブル等についても一切保証しません。
特徴
主にフルコン(社外エンジンECU)・ドグミッションと組み合わせることで、シフトアップをアクセル全開・ノークラッチで行うフラットシフトが行えるようになります。電子制御スロットルの車両では、シフトダウン時にエンジン回転をあげギアの入りをサポートするブリッピングにも利用できます。
ユーザがセンサー取付を行うことで高い汎用性と(ある程度の)低価格を実現しました。
スイッチング条件設定が少ないHKS F-CON V Pro 3.4/4.0でのフラットシフト利用を想定し機能拡張を行ってきました。その他海外製の多くのECUでもお使い頂けます。
機能
シフトレバーの押し・引きの強さを0~5Vのアナログ電圧出力します。
またスロットル開度判定やON時間などを設定できるデジタル出力も2ch備え、シーケンシャルだけでなくHパターントランスミッションや、また細かい時間設定ができないECUでもフラットシフトが行えるようにしました。
仕組み
いかに硬い金属でも押せばその面は伸び、反対側は縮みます。
この伸び縮みを計測するフィルム状センサー“ひずみゲージ”をシフトレバーの前後に貼りFlatshifterで常時計測することで、シフトチェンジ時の押し・引きの強さを判定します。