設定操作

機能の変更

以下の車両状態にし純正 [AUTO H] ボタンを長押しすることで、機能や感度を変更するモードに入ります。このモード中はAUTO HのLEDが点滅します。

• エンジン始動中、または診断モード(START 3回押し)中
• シフトポジションがパーキング(パーキングレバー状態ではありません)

AUTO H LEDの点滅回数が機能番号、パーキングレバーLEDの点灯状態が設定内容を示します。

• AUTO Hボタンで機能番号が変更されLED点滅回数も変化します。最後まで行くとまた最初に戻ります
• パーキングレバーを押すとその機能の設定内容がマイナス、引くとプラス側に変更されます。基本的にはマイナス側が安全方向です
• AUTO Hボタンをもう一度長押しするか先の車両状態を満たさなくなると設定が保存され通常動作に戻ります

オートブレーキホールドの有効・無効状態はAUTO HボタンLEDの点灯・消灯で確認してください。AUTO H MODによる自動操作が行われるとメーターパネルの AUTO H ランプが点灯・消灯するため状況がちょっとわかりにくいためです。

使用できる機能については [設定詳細] または [早見表] をご覧下さい。

オートホールド拡張のオンオフ

以下の車両状態で純正 [AUTO H] ボタンを長押しすることで、AUTO H MODによるオートホールド拡張のオンオフができます。純正動作にする場合はオフにしてください。

• 診断モード(START 3回押し)中のみ。エンジン始動中不可
• ブレーキペダルを強く踏んでいる。本モードに入った後はペダルを離してください

パーキングレバーLEDがオートホールド拡張状態を示します。

なおAUTO HボタンLEDの点滅回数は内部バージョンを示しますが、今のところユーザが値を気にする必要はありません。

• パーキングレバーを押すとオートホールド拡張オフ(LED消灯)、引くとオン(LED点灯です
• AUTO Hボタンをもう一度長押しするか診断モードを終了すると設定が保存され通常動作に戻ります